GLIM SPANKY @ STUDIO COAST

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多分チケット1000枚以下でチケット取れてないし、どうしようかなあ、と思いつつもとりあえず行ってみないとチャンスはゼロだし、ということで16:00で仕事をぶっちぎって新木場。

開場時刻17:00ぴったしくらいに着いて入場口付近でカンペ掲げる。

準備遅れで開場遅れます、というアナウンスながらも5分遅れくらいで開場。

すごいぜ、本当に1番ずつ呼び出してソーシャルディスタンスで誘導していくのよ。ここまでやる?って感じ。

で30番くらいまで呼び出したのかなあ、そこで余ってるというお兄さんに声かけられて、よっしゃーーー!
そこからモタモタとローチケのアプリをDLして、転送して貰ってありがたやありがたや。番号は250番くらいだったのだけど、そこから登録でモタついて俺が入れたのは400番近かったと思う。

中に入るとフロアには椅子が並べてあって、まだ空席はあったけどサイドばっかだしこれなら階段で立った方がいいなということでセンターの階段一番上の手すりを確保。必ず距離を取って立つように、立てる位置も1人分の表示指定があるので、バッグを置いて場所キープしてからTシャツ買いに行ってついでにドリンクを取る。なーんとアルコールは200円追加なんだって。せこいよなあ。

 

ストリーミング&CS中継もあるということで予定通り18:00過ぎに暗転&開演。

予想通り&アルバムの通り、Walking On Fireで始まったんだけれど。亀本くんがバリバリにギターを弾いているのを見ながら、ちょっと涙が出てきてしまった。
その時まで全くそんなことは露ほども考えていなかったのだけれども、ああこんな状況下でこうしてライブを楽しめるってありがたいなあ、そんでみんなそれなりに無理をして会場まで来て当然マスクして入場で検温とかあってこういう状況だけどでも大丈夫だよね、って感じで必死に普段のライブと同じなんだってやってるのを見て、泣けてきた。

 

バンドはサポートのギター入って、亀本くんとツイン。今日のドラムはどう見てもかどしゅんたろう。かどが叩くのは久々だったけどもやっぱ一発一発の重みもグルーブも一味違う。

 

WOFが終わって、松尾レミ登場。予想通りそのまま「東京は燃えてる」に雪崩れ込むが、なんと松尾レミはギター持たずにハンドマイクである。マジか。ツイン入ってるからサウンド的には全く問題ないけれど。そして亀本くんはMV同様に左利きギターに持ち替えて逆ジミヘンスタイルなのである。やってくれるよな。

 

絶対に聴きたいと思っていた、「こんな夜更けは」はその直前のMCでこれ全部宅録で作って、という話でなるほどそれでああいうクレジットだったのね。

 

本編終わったところでまだ19:20くらい。緊急事態宣言の20:00制限までまだ全然時間あるじゃん!というところだが、アンコールは3曲だけだった。あのサポート入れた編成で、END ROLLかメキシコをやって欲しかったんだけどなあ。

 

Setlist

1. Intro: Walking On Fire

2. 東京は燃えてる
3. 怒りをくれよ
4. 吹き抜く風のように
5. ハートが冷める前に
6. ストーリーの先に
7. こんな夜更けは
8. Up To Me
9. Singin’ Now
10. 道化は吠える
11. Breaking Down Blues
12. Tiny Bird
13. By Myself Again
14. 若葉の時
15. Circle Of Time
 
encore
1. 愚か者たち
2. ワイルド・サイドを行け
3. 大人になったら