PVG→TPE→ICN

gowest_lookeast2016-07-19

6:00にチェックアウト。
小南門の始発は6:15だが、自動販売機で1元札が通らずにイライラ。
窓口に行くが結局コインに換えてくれただけで、再度自販機まで行かされてイライラ。どうにか乗れた。


さて、10月だったか11月だったかPVG stopoverで早朝に着いて地鉄で市内に向かった時にトンでもない圧殺通勤ラッシュに遭遇したので、PVG11:30発に決まった時点で真っ先に思ったのがどうやって空港まで行くべ?ということで。
当初は虹橋に宿を取って、西から東まで上海横断になるけど、西端の始発からなら1本だしさすがに乗ってしまえばどうにかなると思ってたのに、直前になって人民オンリーの宿だとか言われて、どーすんだよ、みたいな。
とにかくネックになるのは浦東のビジネス地区でここを抜けるのが最大の問題。PVGに9:30着だとするとまさにどピーク時間に当たるので抜けるなら早い時間しか有り得ない、ということで朝一番。
結果的に、意外な程空いていた。とにかく世紀大道までさえ行けばどうにかなるもののその世紀大道までが混んでそうだよなあ、と思ってたのだが。



先月だっけかの爆発テロの影響か、地鉄を降りてからターミナルに入る手前のチェックポイントで、ロープに区切られたゾーンに停留させられてその間に爆発物チェックをしていた。まあどれだけ意味があるかはともかく、とりあえず抑止力はあるんだろう。
T2に入って時計を見ると7:20だったので、まあやっぱり1時間ってことやね。ゲロゲロに長いYの行列を尻目に、チェックイン。イミグレもセキュリティも、それほど混んでなくて7:45には中に入れた。ふう。
チェックインすると、どうやら前の方のプレミアムシートを呉れた感じ。マイルのチケットなんですけど、まあ貰えるものは貰っておく。


朝メシは完全にラウンジで食うつもりでいたので、がっつり。
で、搭乗時間は11:00なのだけどもボードの表示が"delay"に。ふうん、とか思ってCAのサイトでstatusみたら変わらず。なんじゃそりゃ、と思ってPVGのサイトで見ると12:40発に変わっている。つまり1時間10分遅れ。ふうん、と思ってラウンジ内のカウンターに行って聞いてみると、小姐はどこやらに電話をかけてみたもののdelayはdelayだけどどれだけdelayかワカラン、と。なんじゃそりゃ???15分か、30分か1時間かで全然話変わるじゃん。流石のCAクオリティが炸裂。
とりあえず11:00まで待って、それでもどこもさっきとstatusは変わらないので12:40濃厚と思いつつも下の受付カウンターで確認すると、まだ確認できないけども機体はまだPEKにいるから最低でも2時間は遅れる、とのこと。12:40どころじゃねえじゃん。それがどこにも表示されてないんだぜ。俺は聞いたから判ったけどw


TPEでの乗り継ぎ時間は7時間だから仮に3時間遅れても痛くは無いけど、どうせ時間あるし朝はシャワー浴びてないし、TPEで使おうと思っていたシャワーをここで使うことに。まったり。


シャワー浴びて戻ってしばらくするとボードのstatusが遂に14:00発に変わった。webで確認すると確かにそれらしきフライトが3時間遅れでPEKを出てPVG着12:57になっている。ということで14:00というのは非常に信ぴょう性高し。
ということでなんと昼メシまでラウンジで食ってから13:30にゲートに行って、14:00近くに搭乗開始。自分の席に座ってからウトウトしてたが、動き始めたのに気が付くと15:00。
フライト自体は極めて順調で16:15に着陸はしたものの、なんとゲートが空いていなかったらしく、滑走路引き回しの刑でイライラ。こんなのなら沖止めでよかったんじゃん!ゲートに着いてドアが開いたのがなんと17:05。降りてから50分もかかったんだぜ。。。


乗り換え通過して、ここでもラウンジ。20:25発でまだ3時間あったし、寝てる時にちょっと汗かいたのでここでもシャワーを使わせてもらう。TPEのラウンジ綺麗だしね。
晩メシ食ってから、搭乗。機内で「我的少女時代」。話としてはチョーありきたりで陳腐とも言えるんだけど、作り方が上手いんだろうな。面白かった。不良男子生徒役の弾けっぷりが出色。
定刻で飛んで、日付が変わってからICN入国。ふう。


出発フロアに上がってテキトーなベンチを確保して、寝る。