ワールドユース オーストラリア戦

いやあ。
ドローとは言え、久々に代表絡みでナイスゲームだった。
画面を見る限り、前半はFWとDFが間延びして、完全に主導権握られてたんでどうなることかと思ったが、後半の思わぬ形の失点から根性見せた。(もっと早く見せろ!)

相手は2010年からAFCに入ってくるオーストラリアということもあって、できればきっちり勝っておきたかった(このメンバーの何人かは2009年の予選でガチンコ再戦するかもしれない)んだけど、まあ、よく追いついた。

キーパーの西川は、ミスこそあったけど、初戦から何点か止めてるし、カナーリいい感じ。順調に成長して欲しいものだ。
平山は、もっと出来ると思うんだけどなあ。次の試合で爆発を希望。
水野とか家永とかって、知らないけどいい選手だな。日本の未来はけっこう明るいじゃないか。
19歳ということは、7歳の時にJリーグ発足か。
あと7年経つと、Jリーグと一緒に生まれた選手が出てくるわけだ。なるほど。


しかし、2ポイントで2位というのはこの際、度外視して、とにかく16強に進めたこと。そして、先に進んで更なる経験を積む事が出来るというのはめちゃくちゃ大きい。


気になったのは、ロスタイムに入っての熊。
(誰か忘れたが、選手に向かって)「おい、ここで集中させろ!集中させろ!」って、すげえ指示だな。これでできんのか???
思わずのけぞったぞ。「集中しろ!」ならまだ多少は分るが。

そもそも「集中させる」方法論を示すのは、オマエの仕事だろう。