初めてPATHに乗ってNew Jerseyに。ただし、旧WTC地下からのPATHは、ハリケーンからの復旧作業で週末は運休。ということで、PennからのPATHを14thで拾って、川を渡る。WTCからなら直通があるハズなんだけども、Pennからの電車は乗り換えないとスタジアムまで行けない。めんどい。
19:00キックオフということで、17:00くらいに着くつもりで行ったら、まあその通りに最寄のHarrison駅に着いたんだけども13:00からのヤンスタ流れらしき、"JETER 2"を着た人々もチラホラ。あんま被りそうなイメージ無いんだけどね。。。
まだまだ時間はたっぷりあるんで、周囲をウロウロとも思ったけどなーんもない空き地にスタジアムが立っている。まあチームショップはあるので、中を覗いてはみたもののあまりソソられるものもなく。
することないので、中に入る。
なんというか、まるでItaqueraoの仮設スタンドみたいな造りなのだ。とりあえず組み上げました、みたいな。そうして考えてみると、Itaqueraoのアレはアレで、実は頑張って作ったんじゃん？！みたいな気もするので不思議だｗ
スタジアムは程よいサイズの箱型で、どこからでも見やすい構造。アメ公でもこれが作れるんだから、日本ももっと頑張ろうよ。。。と思うほど。
小腹が空いたので、ホットドッグとソーダ。これでUS$13。完全に術中にハマってるが、仕方が無い。
何年か前にTが来た時は、チケット売り切れで満席だった筈だが、今日は半分程度。まあ快適っちゃあ快適。
応援はなんだかJリーグ的だったな。ホームのゴール裏だけがダラダラ歌ってる、みたいな。
スタンドの反応も総じておとなしめ。ファウルにあんまり反応しない。ヘタすると俺だけ手を上げてる、みたいな感じ。
試合自体はそんなに面白いモンではなかったが、まあJリーグよりはややレベルが上かな。やっぱPremierの影響はあるみたいで、展開は速い。当然ながらコンタクトも激しいし。そんで意外とテクニックがある。こういうのを見てると代表含めてアメ公は俺らの前を行ってるのかもなあ、と考えさせられる。
Henryは、2トップのセカンドストライカーみたいな仕事が多かったけど、ちょこちょこと気の利いたパスを出していた以外にはあまりいいトコ無し。
CKからボックス内でCahillがファウルを貰って、Bradley Wright-Phillips (後で調べたら、なんとShaun Wright-Phillipsの義弟だそうだ)という選手がこのPKを決めて前半に先制したものの、残り5分あたりにイヤーな感じから追いつかれて0-0で終了。
試合後、花火大会やるってことだったけども最後まで見てると混みそうだったので、早々に出る。Harrisonの駅のホームからドンドン上がるのが見えた。
Chinatownまで戻ってヌードル(US$6.0。これは安かった！)食ってから、Brooklynに帰る。
P.S.
ご他聞に漏れず、国歌斉唱もちゃんとあった。
P.S.2
そういえばW杯の影響か、各国代表シャツ着用者が多かったなあ。
欧州は言うに及ばず、当然のように北中南米。
