社長

未明の試合。70分あたりで睡魔に負けて寝てしまった。
ハッ、と気がつくと8:00すぎ。点けっぱなしだったTVでやってるダイジェストを見ると、79分に俊輔の左足スーパーFKが炸裂して、ユナイテッド撃沈。セルティックは16強進出ケテーイ。マジでスゲェFK。セルティック・パークのスタンド、揺れてるがな、コレ。Tちゃんはたまたま70分過ぎに起きたらしく、起こせよオイ!って感じ。


しかし、生で見たかったな。
一時はグラスゴー行を検討しただけに、行かなかったのは悔やまれる。だって、他に見られる試合がイマイチだったんだもーん。面白そうなのは、週末のバルサvsビジャレアルくらいで、それにしても結果的にはメッシは出ないし。それでも、グラスゴーの試合だけでも行く価値はあったな。もう仕方ないけど。


マドリーは、またしてもリヨンに勝てず、2抜け確定。バルサも抜けるなら恐らく2抜けだし、アーセナルもそんな感じ。インテルバイエルンの片方は2抜けになるし、メジャーチームの2抜けが多そうで、ノックアウトラウンドからいきなりエグいカードが多くなりそうなヨカーン。



S若からメール。
なーんと、社長就任。
いくら家業とはいえ、社長だぜ。社長。展開的としてはそれなりにビクーリ。
凄いな、という思いが1/3。
大変そう、という思いが1/3。
大丈夫かよ、という思いが1/3。(これは大きなお世話だなww)


しかし、これだけ驚いてしまうのは、やはり奴が女だからであって、男の友達が家業を継いで社長になっても、ここまでの驚きはなかったのだろう、と思うと、俺の中にもかなり男権主義があるってことなのかね。




「運命の息子」 ジェフリー・アーチャー
前半だらだら。ただ、後半の後半から一気に読ませる。
ラスト近くで、2人に関係が伝えられたあたりはかなり感動的。
2人の状況を交互に並べて書くのはある種の常套手段ながら、ちょっと転換が早すぎるというか、それぞれの1篇が短すぎる感はある。プロットは良いけれども、暴露される伏線は大したものでもなく。
まあ、ひまつぶしにはよろしかった。