Salvadorに着いた。
何かのTV番組(世界遺産ではなかったと思う)で見て、
「こういう街があるんだ」
と思って一度来て見たかった。
そうやって来てしまう、というパターンは多いワケだけども、誰でもそんなもんだろ？
ヒコーキでRioからドンと北上して空港についたとたんに圧倒的に暖くなった。というか、暑い、に近い。
「あちーな」
と思いつつ、ターミナルの外のバス停で待つこと30分。旅行者用のミニバスだと思ってのが普通の路線バスに乗ることになった。
他にも旅行者はいたし、いいんだけど、チンタラ走ってセントロまで1時間半もかかった。道中、街の景色をゆっくり見られたから、これはこれでまたいいんだけど。
バスの終点のPraça da Sé(Brazilのあらゆる街にあるんだろうが)からホステルまで歩いたが、これがアップダウンがある上に石畳なので、めちゃくちゃ歩きにくい。しかもデカいバックパック背負ってるし、バランス崩しそうになる。
やれやれ、って感じで荷物置いて、着替え着替え。もう下はショーツとビーサンでOK。上もTシャツ。
これがビーサンだとまた歩きづらいんだが。
街並みはやはり素敵。観光用に整備してる部分もあるんだろうけど、こういう街はありそうでなかなか無いよな、きっと。
しかし治安に問題があるらしく、街角のいたるところにケーサツがいる。
劇場のダンスショーみたいのを観に行って、夜は21:00くらいにホステルに戻ったけど、それくらいならまあ歩けるかな、ってところ。
ホステルのフロントのお姉さんに聞いたら、
「若い女の子の1人歩きは危ないかもしれないけど、男はたぶん大丈夫。お金はあまり持ち歩かないようにだけ」
とのことで。
はいはい。骨身に沁みてます。
