1ヶ月

牛肉を食った。
とはいっても、レバ刺しと、モツだけど。だけど牛肉であることには変わりない。


最後に食ったのは、New Yorkのハリケーンで閉じこもってた時のローストビーフのサンドウィッチなので、ほぼ1ヶ月ぶり。その前の1ヶ月は人生で一番牛肉を食った1ヶ月だったと思うが、乳幼児期を除けば、この1ヶ月は人生で一番牛肉を食わなかった1ヶ月だったのかもしれない。




「神の火」高村薫 ★★1/2
「殺戮のオデッセイ」ロバート・ラドラム
ライオンハート恩田陸
「終末のフール」伊坂幸太郎 ★★1/2
「孤独の発明」ポール・オースター ★1/2
「11分間」パウロ・コエーリョ ★1/2
「6人の容疑者」ヴィカース・スワループ ★1/2
勝手にふるえてろ綿矢りさ ★(おまけ+1/2)
「見とれていたい」柴崎友香 ★★
「アンダスタンド・メイビー」島本理生 ★★1/2
「ひとり日和」青山七恵 ★1/2
「特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ」マクスウェル・テイラー・ケネディ ★★
「街場のアメリカ論」内田樹
「告白」町田町蔵 ★★
「沈む日本を愛せますか」内田樹高橋源一郎 ★★
ローマ人の物語I ローマは一日にして成らず」塩野七生 ★1/2
ローマ人の物語II ハンニバル戦記」 ★★
「阿片王 満州の夜と霧」 佐野眞一 ★1/2
「数学的にありえない」 アダム・ファウアー ★★1/2
「木暮荘物語」三浦しをん ★★



「アンダスタンド・メイビー」は今年のベストになるかも。「下町ロケット」よりも100倍いいと思うんだけどなー。でもみんな「下町ロケット」読んでるんだよね。ありふれたスポ根じゃんな。あれって。
「数学的にありえない」は、よくある未来予知物だけど、ひとヒネリが入って、これが効いてます。
三浦しをんは、上手いんだけど、最終話だけ気に入らなかった。納得いかないあの展開。


ちなみに、「11分間」までは南米で読んだ本。