まだ暗いうちにチェックアウト。この国にもう一度来ることはあっても、Ambos Mundosには泊まらんな。
Parque Centralまで歩いてタク拾う。目標は20だったが、向こうの最初の言い値が20だったので、面倒だから18まで値切っただけで乗る。
出国税25CUCも無事支払って、出国。
イミグレでお姉さんに
「スタンプ欲しいんだけど」というとつれなく"NO"と。
ええー、と思いながら、「いやホラ、今日は、べいんてせいす で ふりお だからさ」というとああそういうこと、という表情で"OK"。
よーわからんわｗ
お姉さんは出国でも「びえんびあっへ！」と言ってくれた。そういうことになってるのかも。
ちょこっとCUCが残ったのでEUROに換えておく。
Panama Cityまでのフライトはすこぶる順調。定刻ちょい前の10:00前に到着。イミグレで貰った入国スタンプのデカいこと。俺の知る限り、事前ビザ不要の国としては最大級。
荷物も預けっぱなんでラクだわー、ということで無料バスでMetromallというちょっと市街地よりのところまで行ってみる。なんてこたあないショッピングモール。
ここからタクで運河まで行こうとしたが、30USDとか吹っかけてくるので、どうせ時間もあるし、ってことで市内バスに挑戦。エアコンもないしちょっと暑かったがわずか25cでAlbrookまで。流石にここからはタクで6USD。Esculares Mira Flores
狭いのね。観覧席。それに手すり際に皆立つので良く見えない。ということで俺も前の方にずいずい。
運河、意外と幅は狭い感じ。米海軍なんかもここのサイズに合わせて建造してるって読んだことあるけど、空母もこの幅でイケんのか？みたいな。
そんで当然船のサイズにもよるんだろうけど、長江の三峡ダムと違って恐らく基本は1隻ずつ通過なのね。というか、きっと物凄く高い通行料を考えると大型船じゃないと割に合わないのかもしれない。
アナウンス聴いてると、丁度午後の最初の通過が始まるところだったらしい。10分くらいで通過が始まった。まあ理屈としては判ってるんだけど、実際に目の前で船がどんどん降りて行くのを見ると「おおー」とは思うのが人情。
帰りは、もう面倒だし、タクで一撃空港まで。予算40USDだったが、30まで値切った。途中で高速代だせとか言いやがるからふざけんなと思って出さず。だって高速使うのはお前の勝手じゃん。バスは高速なしで来たんだし。
着た時にチェックしてたCarl's Jrでハンバーガー(14USDもした!!!)食って、全く使ってなかったネットで諸々の情報。やっぱイチローは移籍してたのねｗ
21:00過ぎのMEX行は、満席だったらしく、ちょっと遅れて搭乗したが既に同じ席番持ちの先客あり。おお、これはもしや、と思ってるとやっぱりまさかまたまたのUG。前に移動。すばらしい。
ゆったり座席でまともな、想像以上にまともなディナー食って、ウトウトしながら25:00近くにMEX着。着陸前、市街地上空を飛ぶんだけどネオンギンギンではなくても凄まじくデカい街だということがよく判る。
荷物がなかなか出てこずに結局荷物拾えたのは26:00過ぎ。さすがにこの時間だとエアポートタクシー。3つほど並んでたカウンターハシゴしたら、195,199,155と最後の奴がエラい安い。当然これにした。何かあるのかと思ったが、普通に立派なセダンだった。運ちゃんもいいおっさんだった。忘れないように書いておこう。Excelenciaというタクシー会社。
26:30くらいにどうにかZocaloそばのオスタルにチェックイン。ふう、やれやれや。
P.S.
例のバルボアコイン。なるほど。
しかし、数字表記しろよ。"UN BALBOA"と小さくしか書いてないから、判りにくいぞ。
50セントコインに到っては、1バルボアコインよりも大きなサイズで"MEDIO BALBOA"だし。
