初日

gowest_lookeast2013-09-16

Moscow時間13:34=Irkutsk時間18:34。
ゆっくりしていたら、ホステルにはほとんど誰もいなくなった。
12:00前に荷物置いてチェックアウト。とはいっても小雨交じりだし、すぐ下のカフェで時間つぶし。


14:00くらいに街に出たが、ハラの調子がイマイチで汚いトイレに駆け込んだ。マーケットで明日の朝用のパンだけ買う。後は、まあどうにかなるでしょ。手持ちはビスケット、クッキーが少々と、北京で緊急用に買ったっきり食ってないカップヌードル。そしてUBで買った大型UFO。
カフェで最後の晩餐をしてから、荷物拾ってトロリーで駅へ。
ダメ元でもう一度、Berlin行のチケットを当たってみて、昨日とは別のおばちゃんだったが、やっぱダメだった。まあ、しゃあない。


今日俺が乗る奴は結構遠くから来る筈なんだけども、定刻17:59着の直前にアナウンスらしきものがあり、デジタル掲示板に出たホームに行くとマジで定刻で入線。これはスバラシイ。
どのハコかイマイチわからずに、外目にはクペばっかだったのでちょっと彷徨ったが食堂車は着いてない感じ。そして俺のプラッツカールトの車両は実質先頭の客車だった。どうやらプラッツカールトは2両のみだったらしい。残りはクペか。
乗り込むと赤ん坊連れの3人。めんどくさそう。祖父母と母と赤ん坊なんだが、このおっさんが異様に愛想が無い。ていうか無表情でほとんど喋らない上に、ヒトを凝視する。そんなにじじいでもないがあんまり動けないし、ちょっと問題ありそうな感じ。
で、俺は上段なんだが、彼らは下段1つ、そしてなぜかその対面の上段1つ。そして線路並行の下段1つというバラバラなベッド。おかげで下はほぼ完全に占領される。赤ん坊がいるとはいえ、ちょっとは気を使えよ。。。


ともあれ86時間超、5,153kmの移動が開始。
しばらくは空いていた線路並行の席に座ってたが、キロポストは反対側なのね。ボックス側。進行方向に向かって左手側。
そして車内は暑い、というほどでもないがちょっと空調効きすぎ。どういう感じか判らなかったので、ヒートテック+7分袖T+ネルシャツで、寒ければ長袖Tとジャージを着込むつもりだったが全くの杞憂。半袖1枚でOK。まさか夏はゲロ暑いはずもないと思うけど。
車掌は30手前くらいに兄ちゃん。これがよく働く。駅の停車・発車は勿論、チケット確認してシーツを配って(有料という情報もあったがタダだった。てか料金に含まれてたのか)、飲み物、ちょっとした食べ物や雑誌を売り、充電を頼まれ、通路を掃除。JRの車掌の倍は働いてる気がした。えらい。


ベッドに上って22:00くらいに。寝る。