下見

gowest_lookeast2016-03-24

宿移動。11:00くらいに出る。
徒歩30分でEstadio Latinoamericanoの真ん前にあるマンション着。システムがよくワカランながら、とにかく9階の1DKのアパートメントを使ったドミに連れて行かれる。
で、登録のためにオーナー(Enzoという名前で英語ペラペラ)の部屋に行くと、そこからは球場内が丸見え。マジかよ。一昨日もここから試合観たんだ?というとうなずくEnzo。くそ。ここに来るべきだったんだろうか。
部屋に戻って荷物を整理しようとしたら、2人戻ってきて、2人ともStones観に来ていた。ブラジル人のFernandoとカナダ人(Vancouverと言っていた)のSteve。FernandoはSao Paulo在住で2006年のCopacabanaは免許持ってなくて行けなかったと言っていたから恐らく20代後半なんだろう。Steveはたぶん60代。



昼過ぎなのでぶらりと外へ。カウンターだけあるお店の前で立ち食いしているお兄ちゃんを覗き込むと、普通に食えそうな1プレートのライス+肉だったので食ってみることに。25MN。
ヒマなのでVedadoまで歩いて今日もCoppeliaに並んでアイス食ってからホステルに戻る。


で、17:25くらいに出撃。リハーサルをやるという噂だったので下見も兼ねて会場まで行ってみる。丁度30分で到着。
スルッと中に入ってステージサイドまで行けた。100〜150人くらいのファンが柵に持たれてサウンドチェックしてるのをステージを見ている。あとはメディアがチラホラ。俺は数少ない東洋人ということで明らかに目立っていたこともあって、ドイツとスペインのメディアにインタビューされてしまった。


ステージ前には行けないものの、外野あたりで仕切ってあるフェンス越しにステージ正面(つまり100mくらいは離れている)までは行けて、その外側では地元民が草野球とは草サッカーをしている状態。
敷地は確かに広いが、あきれるほど広いという感じも無い。まあ50万とか絶対ムリだろう。
サウンドチェックだけ聴きながらウロウロ歩いたりして19:30近くまで粘るも、結局Stonesは出てこず。残念、撤収。


ホステルに戻る途中にあった、小さなホテルに併設してあったレストランで食事。ここで食った、チーズ入りのポークがなかなか美味かった。しかもMN会計だし。
どうにか水をもう1本確保してから部屋に戻る。明日のために水は確実にキープしとかないとね。


部屋に戻ってFernandoと話してる途中、俺のHavaianas日本バージョンに気が付いて、奴もHavaianas(当然ノーマルのブラジル)だったんだけど、日本に来たことがあると言うので、なんで?と聞くと、なんとCWCでSantosが来た時だと。お父さんがSantosの熱烈なファンで、そのまま息子もファンになったパターン。へえ。
で、日本バージョンは2014年にブラジルで買ったんだ、と言うと「えっ」て感じで、どの試合を観たんだというからシエテ・ウノだと言ったらバカ受け。それでも今でもあの試合は彼らの大きな傷みたいだけど。(当然だ)